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「君が愛したから僕は惹かれた。愛ってそんなものだ」

「キスさえできない」

「ミステイク、だ。完全な失敗」

「まるで君は天使のよう――。……おい、笑うな」

「雲は月を隠す。月は君を照らす。君は僕を見つめる」

「ラヴソングなんか嫌いだ」

「運命を語る奴は、無条件で大嘘吐き認定だ」

「降参だ。願いを聞こう」

「いつだ。シンデレラの帰宅時間はいつなんだ?」

「どういう反応を望んでたんだよ」



「一言でよかった」

「は? ……おまえ、馬鹿か?」

「もう止めだ。――腹痛い」

「愛を語るには君というキャストが必要――、だから笑うなって」

「愛してるって言う奴で、本当に愛を知ってる奴なんて極一部なんだ」

「君を守りたい」

「許可をくれ。君を守るという許可、信じるという許可、愛するという許可を」

「君から目が離せなくなった」

「もう、手遅れだ」

「冗談で言えることじゃないだろ」



「俺の本性を知らないから、だろ」

「ちょっと付き合え」

「全力で否定した。――不満か?」

「君という存在は僕を必死にします――、がおまえは感動しないみたいだな?」

「御褒美は、何がいい?」

「彼は許すみたいだよ」

「愛せよ。……自分に正直になれ」

「嘘を吐くな。真実を見つめろ」

「俺の目を見て言えよ」

「……本当なんだ……?」



「一生掛かっても、諦めんなよ? じゃないと俺が諦められない」

「好きだからな。仕方がない」

「泣くのは俺の腕の中だけにしろ」

「デートのときくらいかっこつけたって――、おいてめえ今黙んねえと殴るぞ!!」

「君なんか要らないし」

「だって……、だってもう……、こんなの嫌だよ……」

「君より幸せになってみせるさ!」

「未来も一緒にいよう」

「君の時間を僕にちょうだい」

「アホ、俺がおまえ以外の奴とキス……、……っ、キスするかよ!」



「泣いてんじゃないわよ。……馬鹿ね」

「あんたが言ったことなんだから、責任もちなさいよ」

「畜生ーっ!!」

「おい……、てめえ俺の顔に何か付いてるのか? ……いいかげんうぜえ」

「君の唇にかけて誓うよ」

「ずっと、ずっと……、嫌いにならない」

「君を感動させる言葉は言えなくても、君を愛してる言葉は言える」

「とても後悔してるんだ」

「いつか君が、僕を愛すまで」

「俺はギャグ専門だ」



「だから言ったんだよ、バァーカ」

「……ぜってえ、言わねえ」

「君に関しては、いつも素直になれなくてね」

「おまえねえ。……悲しむ奴を見て笑うなんて、超最低だぜ?」 「ああ、しあわせえ〜……っ!!」

「馬鹿ね。……言葉にしたくない、幸せもあるのよ」

「泣くなよ」

「俺だって、抑えてるものはある」

「朝まで、――歌わせろ」

「いったい、誰を見てきた?」



「残酷すぎるだろ……」

「一年前なら、そんなこと言わなかった」

「キスくらい、美味いんだろうな?」

「おまえが楽しいなら、いいんだけどな」

「見せたくない涙、ってやつよ」

「ルールくらい、守りなさい」

「恋人と別れるなんて難しいのよ」

「だから、離せないんだわ」

「肯定と受け取るぜ?」

「時間はないんだ」



「とって食うためなら、楽なんだけどね」

「夜くらい、わがままを言わせて?」

「おじいちゃん、って呼びたいのよ」

「ああ、笑えますね!!」

「男だって、泣いてしまうんだ」

「自分は、なんてとんでもないことをしたんだと思ったよ」

「だから女は苦手なんだ」

「それだけ気にかけてるってことだ」

「感謝できないなら、出て行け」

「見たもの全てが、真実か?」



「人間は、嘘には慣れるが、裏切りには慣れない」

「一言で終わらすなよ」

「俺が選んだ女だ。最高だぜ?」

「笑うと脳にはいいらしい。……お得情報だ、メモっておけよ」

「君以外には、秘密だね」

「だから、言ったんだ」

「一目惚れほど、信じられないものはない」

「性格がブス?」

「ああ、見違えたね」

「二分だけ、君の王子様になってあげよう」



「この、大馬鹿野郎の畜生の阿呆が!!」

「嫁になれ」

「……謝ったら?」

「スマイルは、現在大変、高値となっております」

「あいつを選ぶなら、本気で泣くぜ」

「せめて、呼んでくれ」

「それ以外は、笑おうぜ」

「どうして、よろめかないんだよ」

「一度かじったら、やめらんないけどな」

「スマイルは今夜の自由で」